ケンコーブログ

人に教えたくなる情報を発信していきます。

初めての確定申告「給与所得者~サラリーマン副業収入なし編~」

どうも!かいろです。

 

このたび、私人生初の確定申告を行うことになりました。

昨年末からふるさと納税をはじめて、

昨年末に住宅を購入して、

さらには昨年の医療費がかさんだので、

 

人生初めての確定申告で、

ふるさと納税

「住宅ローン控除(初年度)」

「医療費控除」

のてんこ盛りパックにて確定申告をする運びとなりました!

 

そこで、今回は同じように確定申告ってなにすればいいんじゃー!!!

って方むけに、税のぜの字もしらない素人が実際に確定申告するまでをまとめてみました。

 

確定申告って難しいイメージがあるし、ネットやYouTubeで検索しても多くは

事業収入や副業収入がある人向けばかり。

給与所得のみで確定申告する人には情報が少なく感じました。

少しでも参考になれば幸いです。

 

  • まずは確定申告の必要があるかどうか。
  • 確定申告に必要な書類
  • 実際にやってみよう(一度で完結する必要なし!)
  • 見返して税計算の仕組みを知ろう

 

こんな流れでしょうか。

 

1.まずは確定申告の必要があるかどうか。

まずは確定申告で還付を受けれるか、です。

国税庁のHPでは以下のようにかかれています。

 

  1. (1)年の途中で退職し、年末調整を受けずに源泉徴収税額が納め過ぎとなっているとき

    (2)一定の要件のマイホームの取得などをして、住宅ローンがあるとき

    (3)マイホームに特定の改修工事をしたとき

    (4)認定住宅の新築等をした場合(認定住宅新築等特別税額控除)

    (5)災害や盗難などで資産に損害を受けたとき

    (6)特定支出控除の適用を受けるとき

    (7)多額の医療費を支出したとき

    (8)特定の寄附をしたとき

    (9)上場株式等に係る譲渡損失の金額を申告分離課税を選択した上場株式等に係る配当所得等の金額から控除したとき

引用 No.2030 還付申告|国税庁

 

 

かいろ家の場合、

 

ふるさと納税をしてワンストップ特例を受けていない。

(8)の特定の寄付にあたります。

・医療費が年間10万円を超える。

(7)にあたります。ちなみに医療費控除は生計を同一にする家族の分も含むので、共働き夫婦の私たちは、二人分の医療費を合算して私が申告する形となります。

・住宅ローンの借り入れ初年度

(2)にあたります。

 

なのでトリプルパンチで必要性があります。

 

 

2.確定申告に必要な書類

まずは「①確定申告書A」です。

こちらは国税庁のホームページや市役所などでもらえます。

※今回は国税庁のホームページからウェブで確定申告書を作成する方法をご紹介するのでこちらは完成したものを印刷するのみです!

 

つぎに「②住宅借入金等特別控除額の計算明細書」です。

※こちらも①と同様です。

 

次に住宅ローン関係の必要書類です。

「③不動産の売買契約書」(コピーを添付)、「④登記事項証明書」(法務局で原本をもらう)、「⑤借入金の年末残高証明書」(ローン会社から送られてきます。)

 

そして、ふるさと納税の「⑥寄付金受領証明書」

ふるさと納税はワンストップ特例をしていても、確定申告をする場合には再度入力する必要があります。これをしないとふるさと納税の控除がなくなります!!

 

そして「⑦医療費のレシートたち」

 

最後に「⑧源泉徴収票」です。

 

 

まず、これだけそろえるだけでも大変だとおもいますが、完璧にそろえる必要はありません。

なぜなら人生初の確定申告を一度で完璧にすまそうなんで無理な話だからです。笑

私は、一回目はある書類で入力できるところだけ入力し、印刷したあとに見返して「ふむふむ。。」ってなってからもう一度入力しなおしました!

まったくわからなかった確定申告の仕組みが骨組みだけでもわかるようになり、「次はちゃんとできるかも!」となりました。

 

3.実際にやってみよう(一度で完結する必要なし!)

 

www.keisan.nta.go.jp

 

国税庁の確定申告作成コーナーでウェブ上で言われるがままに進めていくだけで結構理解できます。

まずは一度やってみることから始めましょう!

意外と簡単そう!?とかこれならいけるかも??って思いが沸けばもう勝ちです!

 

 

 

これについては後日詳しく解説予定です。