アルテシマの育て方、お手入れの注意点
どうも!かいろです!😀
本日、我が家に新しいお仲間がやってきました!
観葉植物のアルテシマちゃんです🪴
正式名称 フィカス・ゴム・アルテシマ
クワ科フィカス属
熱帯アフリカ原産のホームインテリアに大人気の観葉植物です!
そこで今回は観葉植物アルテシマの育て方とお手入れの注意点などを紹介していきます。
せっかくの可愛い植物なので大事にお手入れして元気にすくすく育ってもらいましょう!
1.アルテシマの置き場所
アルテシマは直射日光を好むようです。暗いと葉っぱのツヤが悪くなったり、葉がだらーんとしてくるのでお日様の光が当たる場所が望ましいでしょう。
ベストは直射日光、それが難しいなら明るい半日陰で管理してあげましょう。
それも難しければ、日中日の当たる場所に2,3時間移してあげましょう。
そして、なんといっても熱帯アフリカ原産なので寒さには弱いです☃️
冬季は室温を5℃以上に保つようにしましょう。
直射日光が大好きなアルテシマちゃんですが夏季の強い日差しには注意が必要です。
7月から9月の日差しが強い時期は日陰もしくは午前中のみ日があたる場所が望ましいです。
そして、すべての植物に共通することですが、エアコンの温冷風が直接当たる場所は避けて下さい。
エアコンの空気はとても乾燥しています。
空気が乾燥すると葉が茶色くなったり丸まってしまいます⚠️
2.アルテシマの水やりのポイント
水やりの与えるポイントは土を見ましょう。
土が乾くとパラパラとしてきます。これが水やりのサインです。
表面の土を指でつまんでパラパラしてきたら水を与えてください。
土が手につく、しっとりとしていたら水分は十分なのでもう少ししてから与えるようにしましょう
⚠️植物の枯れてしまう原因のほとんどは水のやりすぎによる根腐れです。
かわいい植物に面倒をみてやりたくなってついついあげすぎてしまう気持ちはわかりますが、室内での観葉植物は土の表面がカラカラに乾いてからで大丈夫です。
植物のためと思って心を鬼にして我慢です👹
💧ここで、土の渇き具合がよくわからないという方に
割り箸や竹串を5センチほど刺して、30分置きます。
30分後に抜いて割り箸が湿っていれば水分が土の中にあるということなので水をあたえず様子を見ましょう。
湿っていなければ水を与えるタイミングです。
なんども言いますが、与えすぎは植物を腐らせてしまいます!!
土の表面がカラカラ。ここがポイントです!!
3.肥料について
肥料不足になると葉っぱのツヤが悪い、葉っぱが成長しない、といった様々なことが起こってきます。
植物の成長期には肥料をあげましょう。
アルテシマの成長期は春から秋にかけてです。
冬季は寒さで成長が一時停止するので肥料は不要です。
3月から11月を目安に肥料を与えてください。
理想の肥料は固形肥料を置き、10日に一度程度、液体肥料も与えるのがベストでしょう!
4.その他の注意点
植物の新陳代謝の過程で、古い葉っぱから黄色くなっていき新しい新芽を出して成長期していきます。
もっとも暗くなった黄色い葉は早めに切り取ってあげると、新芽の成長がはやくなります。
葉が黄色くなったらそれはおじいちゃん葉っぱなので、赤ちゃん葉っぱに栄養が多く行くように切り取ってあげてください。
夏の湿気の状態で葉が茶色くなることがあります。
これは部屋が蒸し風呂のような状態になることから起こります。
夏場は風通しの良い場所に移してあげましょう!!!
植物は生き物です。しっかりと生命が宿っているのでしっかりと世話をしてあげましょう。
そして、話しかけて愛情たっぷりにしてあげると植物は喜ぶのです💕