ディアウォールで壁穴を開けずにダイソンコードレス掃除機を壁掛けする【DIY】
今回は、ダイソンの掃除機を壁に掛けたいけども壁に穴を開けるのがイヤだ！！という方必見です。
ダイソンの壁掛けパーツは付属品にありまして、石膏ボードにも取り付けられるようになっています。
しかし、壁に大きな穴が開きます。
賃貸などで壁に穴を開けたくない方、筆者は賃貸ではないのですが設置場所を変更する可能性も考えて壁に穴を開けずに設置する方法をとりました。
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今回、使用したのはこちらのディアウォール。
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と、２×４材。
どちらもホームセンターで手に入ります。
２×４材はホームセンターで高さ2400㎜で１０００円ほど、ネットだと割高ですね。
ディアウォールとは？
簡単にいうと「木材が突っ張り棒になる便利アイテム」です。
天井と床で突っ張ることで簡易的な柱のような役割になり、複数組み合わせることでパーテーションや壁掛け収納に役立ちます。
にたような商品に「ラブリコ」というものがあります。
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こちらはネジで突っ張る系。
ディアウォールよりも強力ですが、設置に手間がかかることと定期的なネジの増し締めが必須です。
一方バネのディアウォールは突っ張り強度はラブリコには劣りますが、それでも耐荷重１０キロ以上はあるようです。
２×４材は天井の高さより40から43㎜ほど短くカットします。
そして木材はそのままだと色味もイマイチで、劣化しやすいため、ブライワックスでおしゃれに保護します。
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ブライワックスは、ニスや塗装なしのこれ一本で木材を保護してくれて表面もツヤツヤに、色味もおしゃれという最強アイテムです。
一度使えば手放せません。
二度塗りしたのがこれです。
塗る前の写真はありませんが、ツヤがあり色味もおしゃれですよね。触り心地も良好です。
あとはカットした２×４材の両端にディアウォールを設置して、バネになっているので少し押し込みながら床と天井を突っ張るだけです。
ラブリコの際はネジできつく締めるために、天井が抜けないように天井の梁をさがして突っ張りますが、ディアウォールは特に気にせずいけます。
そして、突っ張りが完成したら高さを決めてダイソンコードレスクリーナーの壁掛けパーツをネジ止めしていきます。
こんな感じ。
今回はついでにリモコンも設置しました。
かかった費用は、約２０００円！！
壁に穴を開けずに、どこでも壁掛け収納が可能です。
